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レオノーラ・キャリントン《ウルでの狩り》の寄贈について

ページID:0514884 掲載日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

 この度、愛知県美術館は、愛知県在住の個人からレオノーラ・キャリントンの絵画《ウルでの狩り》(評価額5億円)の寄贈を受けました。
 この作品を、4月26日(金曜日)から愛知県美術館で開催する2024年度第1期コレクション展の中で初公開します。

1 作品詳細

(1)作家名  レオノーラ・キャリントン(1917年―2011年、英国/メキシコ)

(2)作品名  ウルでの狩り

(3)制作年  1946年頃

(4)技法・材質  油彩、画布

(5)寸法  49.8×110.0 cm

レオノーラ・キャリントンのウルでの狩りの画像です

2 2024年度第1期コレクション展(企画展「コスチュームジュエリー」と同時開催)

(1)開催期間

2024年4月26日(金曜日)から6月30日(日曜日)まで

※休館日は毎週月曜日(ただし4月29日(月曜日・祝日)と5月6日(月曜日・振替休日)は開館)、4月30日(火曜日)、5月7日(火曜日)

 

(2)開館時間 

午前10時から午後6時まで(金曜日は午後8時まで)
入館は閉館30分前まで

 

(3)会場

愛知県美術館 
所在地 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
電話 052-971-5511(代表)

 

(4)観覧料(愛知県美術館第1期コレクション展)

一般 500(400)円、高校・大学生 300(240)円、中学生以下 無料

※( )内は20名以上の団体料金
※コレクション展は、企画展「コスチュームジュエリー」のチケットでも御覧いただけます。

 

<参考> 作家・作品について

 レオノーラ・キャリントン(1917年―2011年)は、シュルレアリスムのメンバーの一人として知られ、絵画や彫刻、小説、戯曲など多岐に渡るジャンルで活動しました。1917年イギリスのランカシャーで生まれ、フィレンツェやロンドンで美術を学びました。1937年に画家マックス・エルンストと出会い、共に南仏でシュルレアリストらと交流を深めながら制作に打ち込みました。第二次世界大戦中に米国からメキシコに渡ると、以降はメキシコを拠点に活動を続けます。本作品タイトルの「ウル」とは、古代メソポタミアのシュメール人による都市国家(現在のイラク)の名で、旧約聖書の「創世記」にはアブラハムの故郷として登場します。巨大な角を持つ鹿が中央に大きく神格化して描かれ、槍を持ち馬を駆る人ならぬ生き物たちが、これを取り囲んで狩りをしています。槍を受けた鹿の体躯から流れる血には、四つ足の獣たちが群がっています。鹿の巨大な枝角は、キャリントンの他の作品に何度か登場する、ケルト神話における獣王ケルヌンノスを想起させます。神話や小説、古代文明などをイメージの源泉としながら、自伝とフィクション、魔術や伝説と日常とが融合したキャリントンの作品世界を特徴的に表しています。

このページに関する問合せ先

愛知芸術文化センター愛知県美術館
電話:052-971-5511(代表)

愛知県県民文化局文化部文化芸術課
振興第二グループ
電話:052-954-7476(ダイヤルイン)
メール:bunka@pref.aichi.lg.jp