水道の管路研修施設の完成及び受水団体との合同研修の実施について

水道の管路研修施設の完成及び受水団体との合同研修の実施について

　愛知県営水道は、県内に11の浄水場を有し、名古屋市とその周辺の一部及び北設楽郡を除く49市町村（42団体）へ水道用水を供給しており、49市町村の水道水の約7割を占めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　この度、愛知用水水道事務所尾張旭出張所（尾張旭市）の敷地内にある「水道災害活動拠点」（2023年3月完成）に隣接して整備を進めてきた「管路研修施設」が2024年1月31日(水曜日)に完成したことから、尾張旭出張所管内の受水団体（県水道北部ブロック協議会）との合同研修を下記のとおり行うこととしました。
　「管路研修施設」は、水道職員の人材育成や技術継承を目的として整備したものであり、合同研修では、地震災害時の管路の調査・復旧に必要となる漏水探知機による漏水探査などを行います。　

受水団体との合同研修

研　 修 　名：愛知用水水道事務所・県水道北部ブロック協議会合同研修

日　　　 　時：2024年2月29日(木曜日)午後1時30分から午後4時まで

場　　　 　所：愛知用水水道事務所尾張旭出張所（尾張旭市旭ヶ丘町森）

参加機関等：愛知用水水道事務所尾張旭出張所、県水道北部ブロック協議会（尾張旭市、春日井市、瀬戸市、
　　　　　　　　 愛知中部水道企業団の4団体） 20人程度

研 修 内 容：漏水探知機による漏水探査、水道管の充水、洗管する際の流量設定、応急給水のための空気弁
　　　　　　　　 へのホース等接続などを行う。

水道の管路研修施設の完成及び受水団体との合同研修の実施について [PDFファイル／697KB]

愛知県企業庁水道部水道事業課
業務・送水グループ
担当：松尾・伊藤
電話：052-954-6681
内線：5642,5644
メール：kigyo-suiji@pref.aichi.lg.jp