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映画「百花」とタイアップした認知症啓発ポスターを作成しました
映画「百花」とタイアップした認知症啓発ポスターを作成しました
高齢化の進行により、2025年には65歳以上の約5人に1人が、2040年には約4人に1人が認知症になると見込まれており、認知症は誰にとっても身近なものです。
このため、一人ひとりが認知症を正しく理解し「じぶんごと」として捉えることが重要であることから、愛知県では、認知症の方や御家族が希望を持って暮らし続けられる「認知症に理解の深いまちづくり」を進めています。
この度、県では、東宝配給映画「百花」(※)の公開(2022年9月9日(金曜日))に当たり、若い世代を含めた多くの方々に認知症について「じぶんごと」として捉えていただくきっかけとなるよう、同映画とタイアップした啓発ポスターを作成しましたので、お知らせします。
1 ポスター
別添のとおり(A2サイズ) ©2022「百花」製作委員会
2 作成枚数
550枚
3 配布先
県内の高等学校や市町村、地域包括支援センター等 約530か所
4 配布時期
2022年8月20日(土曜日)以降順次配布
レコード会社に勤務する葛西泉(かさいいずみ)(菅田将暉(すだまさき))とピアノ教室を営む泉の母・百合子(ゆりこ)(原田美枝子(はらだみえこ))は、過去のある「事件」をきっかけに、わだかまりを感じながら時を過ごしていた。そんな中、不可解な言動をするようになる百合子。不審に思った泉は百合子を病院に連れていき、そこで認知症だと診断される。その日から、泉は<記憶を失っていく母>と向き合うことになる―。 母が記憶を失うたび、僕は愛を取り戻していく。原作・脚本・監督の川村元気(かわむらげんき)と、ダブル主演の菅田将暉、原田美枝子が贈る感涙必至の、愛と記憶の物語。 |
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このページに関する問合せ先
愛知県福祉局高齢福祉課
地域包括ケア・認知症施策推進グループ
電話:052-954-6310
メール:chiikihoukatu@pref.aichi.lg.jp