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あいちロボット産業クラスター推進協議会
第21回無人飛行ロボット活用ワーキンググループの参加者を募集します！
～レベル4飛行によるドローン配送セミナーのご案内～
あいちロボット産業クラスター推進協議会（事務局：県次世代産業室）では、「無人飛行ロボット活用ワーキンググループ」において、無人飛行ロボット（以下「ドローン」という。）の開発・実証実験の実施や新たなビジネスモデルの可能性を検討する活動を2015年度から行っています。
今回のワーキンググループでは、「レベル4飛行によるドローン配送」をテーマに、レベル4飛行の実証実験を国内で初めて実施した日本郵便株式会社、レベル4飛行を実施するに当たり取得が必須となる、第一種型式認証を申請中のイームズロボティクス株式会社に御講演いただきます。
また、オンラインでも同時開催し、会場では、ドローンの展示を予定しています。
つきましては、本ワーキンググループの参加者を募集しますので、お知らせします。あいちロボット産業クラスター推進協議会の会員以外の方も参加可能ですので、是非御参加ください。
1 開催日時
2023年9月7日（木曜日）午後1時30分から午後4時30分まで（受付開始午後1時から）
2 開催形式
会場とオンラインを併用して開催します。
○会場：ウインクあいち（愛知県産業労働センター）18階セミナールーム
（名古屋市中村区名駅4－4－38）
○オンライン：Ciso Webex Meetingsを使用予定
3 対象
・ドローンを利用した事業に関心のある方
・あいちロボット産業クラスター推進協議会の会員
入会方法は以下協議会Webページを御覧ください。
（https://www.pref.aichi.jp/sangyoshinko/jisedai/robot/entry.html）
4 定員
会場参加：100名、オンライン参加：150名（ともに申込先着順）
5 内容
（1） 講演1（午後1時35分から午後2時45分まで）
「日本初 レベル4飛行の実現と将来に向けた日本郵便の取組」
日本郵便株式会社 郵便・物流オペレーション改革部 課長 福井誠也 氏
（2）講演2（午後2時50分から午後3時40分まで）
「空の産業革命－ドローン利活用の現状と今後（レベル4以降の社会実装）－」
イームズロボティクス株式会社 代表取締役 曽谷英司 氏
（3）情報提供（午後3時50分から午後4時20分まで）
「無人飛行ロボット活用促進事業について」
愛知県 経済産業局 産業部 産業振興課 次世代産業室
「2023年度無人飛行ロボット活用促進事業 薬局店舗等への医薬品等の配送」
名古屋鉄道株式会社 事業創造部サブチーフ 加地秀 氏
「ドローンエンジニア人材育成に関する取組について」
大同大学 工学部機械システム工学科 講師 橋口宏衛 氏
（4）会場展示
会場では、ドローンの展示を予定しています。
＜展示ドローンの例＞
株式会社プロドローン 「PD6B-Type3」
6 参加費
無料（オンライン参加の場合、通信料は参加者の御負担となります。）
7 申込方法
以下の「第21回無人飛行ロボット活用ワーキンググループ申込ページ」へアクセスし、必要事項を入力してください。
＜URL＞
https://www.shinsei.e-aichi.jp/pref-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=78834
（参加証は発行しません。定員超過により申込みをお断りする場合はメールで御連絡します。）
（オンライン参加の場合、参加者には別途、参加用URLを御案内します。）
○開催案内ちらしは下記より御覧いただけます。
第21回無人飛行ロボット活用ワーキンググループちらし [PDFファイル／780KB]
8 申込期限
2023年8月31日（木曜日）
9 新型コロナウイルス感染防止対策
・当日、発熱又は咳・全身痛等の症状がある場合、体調が優れない場合は会場参加をお控えください。
参考
1 あいちロボット産業クラスター推進協議会
＜目的＞
産学行政が連携して、ロボットの研究開発や生産の拠点を形成し、新技術・新製品を創出していくことにより、世界に誇れるロボット産業拠点の形成を目指す。
＜設立＞
2014年11月
＜体制＞
会長：愛知県知事
事務局：愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室
＜会員数＞
574社・団体（2023年7月末時点）
＜主な活動内容＞
・ロボット産業拠点の形成に向けた方策等の検討等
・製造・物流等分野、医療・介護等分野、無人飛行ロボットの三つのワーキンググループによるロボット開発や実用化、普及に関する取組
2 無人飛行ロボット活用促進事業
＜目的・事業内容＞
無人飛行ロボット（ドローン）の活躍が期待されているもののビジネスに充分活用されていない分野への実装を目指し、実用化レベルの運用に即した実証実験を通じて、ビジネスモデルの創出・発信を行う。併せて、活用を担う人材や、製造を担うエンジニア育成などを目指し、人材育成講座を開催する。
○2023年度実証実験内容（7月25日発表済み）
| 実証地域 | 豊川市内 | |
|---|---|---|
| 実施分野 | 「2024年問題」と呼ばれる労働時間制約による労働力不足が危惧される「物流分野」を対象として実施する。 | |
| 内容 | 薬品卸業者から薬局店舗等への医薬品等配送について、トラック配送をドローンが代替するビジネスモデルを想定した実証実験を実施します。ビジネスモデルの成立には、天候によらない安定した運用、1対多運航による採算性の向上が必要となります。 実験に際しては、河川上空を航路としたDID地区（人口集中地区）で飛行を行い、耐候性に優れた全天候型ドローンを活用します。さらに、1対多運航（1人の操縦者が複数機体を運航すること）に対応する運行管理システムを活用し、1度に複数のドローンで異なる医療機関へ配送します。 |
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| 委託先 | 名古屋鉄道株式会社（名古屋市中村区） | |
| 協力自治体 | 豊川市 | |
| 運用 イメージ等 |
【使用予定のドローン】 |
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【1対多運航に対応する運行管理システム】 |
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○2023年度人材育成講座内容（7月25日発表済み）
| 講座名 | ドローンを活用したインフラ点検講座 |
| 目 的 | 今後の市場拡大が期待されるインフラ点検について、全体像や求められる成果物の実態理解、点検に求められる撮影技術の訓練等を通じて担い手を育成する。 |
| 内 容 |
【座学】（講演、質疑） |
| 講 師 | 三信建材工業株式会社 開発室室長 石田晃啓 氏 |
| 講座名 | レベル4飛行制度・一等実地試験（終了審査）概要の理解促進講座 |
| 目 的 | レベル4飛行を行うには、一等無人航空機操縦士資格の取得が必要となる。本講座を受講することで、レベル4飛行制度及び一等実地試験の概要について理解を深め、一等資格取得の契機にしてもらう。 |
| 内 容 |
【座学】（講演、質疑） |
| 講 師 | 名鉄ドローンアカデミー 講師 田村和大 氏 |
| 講座名 | ドローンエンジニア育成講座 |
| 目 的 | ドローン企業が求めているドローン製造のスキルを持つ人材が不足しており、エンジニア育成は重要な課題である。実際にドローンの組み立てから飛行までを行ってもらい、ドローンに対する理解度向上を目指す。 |
| 内 容 |
【座学】（講演、質疑） |
| 講 師 | 大同大学 工学部機械システム工学科 講師 橋口宏衛 氏 |
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室
ロボット産業グループ
担当：福井、浅野
電話：052-954-6352
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