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学校法人愛知調理専門学校と連携して開発した奥三河の食材(豊根村産チョウザメ)使用の新メニューが販売されます
愛知県では、一般社団法人奥三河観光協議会(奥三河DMO*)と連携し、奥三河地域(新城市・設楽町・東栄町・豊根村)の魅力発信に取り組んでいます。
その取組の一環として、名古屋圏と奥三河地域の交流促進を目的とし、奥三河の食材を使用したレシピ開発を学校法人愛知調理専門学校(名古屋市北区)に依頼しました。この度、豊根村の道の駅 豊根グリーンポート宮嶋(みやじま)で豊根村産のチョウザメを使用した新メニューの販売を開始します。
また、販売開始に先立ち、名古屋圏から奥三河地域の誘客促進を図るため、名古屋市内で行われる「ふるさと全国県人会まつり2024」にて新メニューの発表会及び新メニューの一部先行販売を行いますので、是非御来場ください。
1 豊根村産のチョウザメを使用した新メニューについて
(1) 販売する飲食店
道の駅 豊根グリーンポート宮嶋
(所在地:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字宮ノ嶋29番地3)
(2) 販売日
2024年10月1日(火曜日)より順次販売
(3) 発売される新メニュー
チョウザメフライ
予定価格:1,000円(税込)
チョウザメステーキとふるさとの野菜丼
予定価格:6,000円(税込)
※4日前までに要予約・4人分から
高原トマトのチョウザメパスタ
予定価格:4,800円(税込)
※4日前までに要予約・4人分から
2 新メニューの発表会及び先行販売について
(1) 日時
9月7日(土曜日) 午後0時40分頃(ステージイベント内)
(2) 場所
久屋大通公園 エディオン久屋広場(名古屋市中区錦3丁目)
(3) 内容
「ふるさと全国県人会まつり2024」イベント内のステージにて、
奥三河の観光PRと合わせて新メニューの発表を行います。
(出演者)
道の駅 豊根グリーンポート宮嶋 石田いま さん(茶臼の里合同会社 代表)
学校法人愛知調理専門学校 田中かりん さん(レシピ開発の一部を担当)
(4) 先行販売
9月7日(土曜日)に行われる「ふるさと全国県人会まつり2024」イベント内の
奥三河観光協議会ブースにて、新メニューの中からチョウザメフライを数量限定
(200食を予定、先着順)で先行販売します。
* 奥三河DMO(Destination Management/Marketing Organization)
2018年3月30日、愛知県内で初めて日本版DMOとして登録された一般社団法人奥三河観光協議会を指す。なお、日本版DMOとは地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人のこと。
(参考)
1 okumikawAwake(オクミカワアウェイク)について
「Okumikawa(奥三河)」と「Awake(目覚める、呼び起こす)」という言葉を組み合わせた造語で、新城市、設楽町、東栄町、豊根村の4つの市町村からなる、自然豊かで美しいこの地域を旅するツーリズムのこと。豊根村産チョウザメはokumikawAwakeの中で「奥三河の美食材」の一つとして紹介されている。
2 「ふるさと全国県人会まつり2024」について
9月7日(土曜日)・8日(日曜日)に、久屋大通公園・エディオン久屋広場にて開催
(ふるさと全国県人会まつりホームページ:https://kenjinkai-matsuri.com/)
3 豊根村産チョウザメについて
豊根村は、面積の9割が森林に覆われ、都市部の水源地として清らかな水資源が豊富に存在しており、そうした源流の天然水にこだわった「チョウザメ」養殖に取り組んでいる。チョウザメが、王侯貴族の食べ物であった由来から「ロイヤルフィッシュ」(登録商標)と名づけ、現在は村内4店舗で「チョウザメ料理」を提供している。
(豊根村役場ホームページ:https://www.vill.toyone.aichi.jp/soshiki/sangyo/norin/58.html)
このページに関する問合せ先
愛知県東三河総局新城設楽振興事務所山村振興課
行政・山村振興グループ
担当:田嶌、森田
電話:0536-23-2115
メール:shinshiroshitara@pref.aichi.lg.jp