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電池開発・評価支援事業「知の拠点あいち オーダーメイド型 電池分析技術実習」の支援先企業を募集します
愛知県では、地域の強みを生かした活発な研究・技術開発による電池イノベーションの創出を図るため、産学行政が参画する「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム(*1)」を2024年12月に設立しました。
この度、コンソーシアムの取り組みの一環として、知の拠点あいち(*2)が備える高度な計測分析機器及びあいちシンクロトロン光センター(*3)(以下、「あいちSR」と言う。)を活用した電池開発・評価に関する分析技術実習を実施します。
今回の分析技術実習は、支援先企業の課題・要望に合わせて適切な分析技術を選択する、オーダーメイドの実習プログラムです。
参加費は無料です。電池分野の研究開発、分析技術に関心のある企業、大学等の研究者・技術者の方々をはじめ、どなたでも参加できます。多くの皆様の御参加をお待ちしています。
1 対象
電池分野の開発・分析技術に関心のある企業、大学等の研究者・技術者の方
12社 (申込先着順)
1社につき、最大で5人まで参加可能
3 内容 (詳細は案内チラシをご確認ください) [PDFファイル/531KB]
担当職員との打ち合わせによるオーダーメイド型の実習となります。
企業が抱える電池関連の分析に関する課題や要望について、センター職員との相談の上、適切な機器を選択し、分析を実施します。分析手法及び解析手法の実習を行うことで、その分析手法から得られる結果について理解していただき、自社の抱える電池関連の課題解決に生かせる知識を身につけていただきます。
例:
表面分析利用 AES測定(*4)を用いた電極材料の元素マッピング
あいちSR利用 XAFS測定(*5)を用いた充放電前後における電極活物質の化学状態の調査
※分析機器の詳細は下記URLのパンフレットを御参照ください
https://www.aichi-inst.jp/other/up_docs/Knowledge_Hub_Aichi_Battery_Evaluation_and_Analysis_Support_2.pdf
※あいちSRを利用して実習を行う場合は、「シンクロトロン光利用者研究会 実地研修」の利用として扱うため、成果公開等の条件があります。詳しくは、下記URLを御参照ください。
https://www.aichisr.jp/events/event_kosyukai/2026/BLtraining001.html
3 実習期間
2026年9月7日(月曜日)から2027年3月19日(金曜日)
4 参加費
無料
5 実施場所
あいち産業科学技術総合センター
豊田市八草町秋合1267-1 電話:0561-76-8315
あいちシンクロトロン光センター
瀬戸市南山口町250-3
(東部丘陵線リニモ「陶磁資料館南」駅 下車すぐ)
6 申込方法
件名に「知の拠点あいちオーダーメイド型電池分析技術実習」と入力し、企業名・所在地・所属・氏名・電話番号・メールアドレス・要望内容御記入の上、下記メールアドレスまでお送りください。
seminar@chinokyoten.pref.aichi.jp
申込時点で定員に達していた場合は、早急にお断りの連絡をします。
7 申込期限
2027年2月26日(金曜日) 午後5時
申込期限前でも定員に達し次第締め切ります。その際は、センターのWebページでお知らせします。
https://www.aichi-inst.jp/acist/other/seminar/
8 主催
あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム
あいち産業科学技術総合センター
公益財団法人科学技術交流財団
9 申込み・問合せ先
あいち産業科学技術総合センター技術支援部 (担当:船越、鵜飼、成瀬、長谷川)
電話:0561-76-8315
メール:seminar@chinokyoten.pref.aichi.jp
【用語説明】
*1 あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム
産学行政が連携して、バッテリーに係る「研究・実証」「人材育成」「研究・実証・製造拠点等の集積」を進めることにより、活発な研究・技術開発による電池イノベーションの創出を図ることを目的に、2024年12月に設立。
(組織構成)
会長:愛知県知事
委員:14名(大学・研究機関 5機関、企業 6社、アナリスト 1社、行政 2機関)
会員数:209者(大学・研究機関等 29機関、企業等 175社、行政 5機関)※2026年7月末時点
事務局:愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
*2 知の拠点あいち
付加価値の高いモノづくりを支援するため、愛知県が愛・地球博会場跡地において整備している研究開発拠点。その中核施設である「あいち産業科学技術総合センター」では、産学行政連携による共同研究開発や、高度な計測分析機器を用いた分析・評価を実施している。
*3 あいちシンクロトロン光センター
公益財団法人科学技術交流財団が整備・運営する、分子や原子レベルで物質の組成等を解析できるナノテク研究に不可欠な最先端の計測分析施設(2013年3月オープン)。
産業利用を主目的とし、隣接するあいち産業科学技術総合センターが備える高度計測分析機器との相互利用によって、地域企業の技術的な課題解決を強力に支援する。
なお、シンクロトロン光とは、ほぼ光速で直進する電子が電磁石によって進行方向を変えられた際に発生する光(電磁波)のこと。非常に明るく、マイクロ波、赤外光、可視光、紫外光からX線まで連続した波長の光を含む。この光を利用して様々な計測・分析を行う。
URL:https://www.aichisr.jp/
*4 AES測定(オージェ電子分光測定)
細く絞った電子線を試料に照射し発生するオージェ電子を検出することで、含まれる元素やその化学状態を調べる分析手法。また、電子線を走査することで、マッピングを行うことも可能。
*5 XAFS測定(X線吸収微細構造解析)
連続した波長をもつX線を物質に照射することで吸収スペクトルを測定し、特定の原子の価数や化学状態を調べる分析手法。
このページに関する問合せ先
あいち産業科学技術総合センター技術支援部
(担当:船越、鵜飼、成瀬、長谷川)
電話:0561-76-8315
メール:seminar@chinokyoten.pref.aichi.jp

