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「ローズの日」に向け知事にバラを贈呈します
毎年6月2日は「ローズの日」※1です。大切な人にバラを贈り、感謝を伝える日であり、「ローズの日」を含む1週間は「ローズウィーク」とされています。
また、愛知県では、知事の名刺を使った農林水産物のPRを2011年度から行っており、2025年4、5月は「バラ」を取り上げています(2025年4月1日発表済み。)
この度、バラの産出額において31年連続全国1位※2を誇る本県のバラ生産者、流通・販売事業者の代表等の関係者が、「ロ(6)ーズ(2)」にちなんだ62本のバラの花束を大村知事に贈呈します。
1 日時
2025年5月19日(月曜日) 午後2時15分から午後2時30分まで
2 場所
愛知県公館
3 贈呈者(敬称略)
愛知県花き温室園芸組合連合会 ばら部会 部会長 三輪真太郎(みわしんたろう)
愛知名港花き卸売事業協同組合 理事長 井上稔(いのうえみのる)
株式会社名港フラワーブリッジ 代表取締役社長 林 悦孝(はやしえつたか)
名古屋生花小売商業協同組合 理事長 鈴木貞夫(すずきさだお)
4 次第・内容
(1) 訪問者挨拶:ばら部会部会長挨拶
(2) 知事挨拶
(3) 歓談
(4) 花束贈呈
(5) 記念撮影
5 その他
知事へのバラの贈呈は、1982年から行われており、今年で42回目となります。
また、2025 年5月31 日(土曜日)、6月1日(日曜日)に開催予定の「IGアリーナオープニングDAYs」内のブースで、バラを使った装飾展示を行い、愛知県産のバラをPRします。
※1 「ローズの日、ローズウィーク」について
6月2日は6と2の語呂合わせで「ローズ」と読めることから、一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会が大切な人にバラを贈り感謝を伝える日として「ローズの日」と制定しています(一般社団法人日本記念日協会により2017年認定登録)。この「ローズの日」を含む1週間は「ローズウィーク」(2025年は5月30日(金曜日)から6月5日(木曜日)まで)とされています。
現在では、日本花き卸売市場協会が中心となり、母の日から父の日をつなぐ、新たなバラの需要期として、全国的に「ローズの日」をPRしていますが、愛知県では花き市場である株式会社名港フラワーブリッジが全国に先駆けて「ローズの日」の普及啓発に取り組んできました。
バラの花束イメージ
※2 愛知県のバラ生産状況(2023年)
本県のバラの産出額は27億円で、全国の16.6%を占めており、1993年から31年連続全国1位を誇っています。
項目 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
産出額 (億円) |
愛知県 27 |
静岡県 15 |
福岡県 13 |
作付面積 (アール) |
愛知県 4,350 |
静岡県 2,780 |
福岡県 1,490 |
出荷量 (千本) |
愛知県 34,400 |
静岡県 17,300 |
山形県 12,500 |
出典:農林水産省作物統計調査、生産農業所得統計
このページに関する問合せ先
愛知県農業水産局農政部
園芸農産課花きグループ
担当:伊藤、新井
ダイヤルイン:052-954-6419