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令和4年度職員参集訓練等の実施について

ページID:0403205 掲載日:2022年6月7日更新 印刷ページ表示

 愛知県では震度5強以上の地震が発生した場合、愛知県庁業務継続計画(愛知県庁BCP)に基づき、職員が速やかに愛知県災害情報センター等に参集し、応急対策に当たることとしています。

 大規模災害時の業務継続力の向上を図るため、下記のとおり3年ぶりに、約1,000人の職員が参加する職員参集及び情報伝達、初動対応の訓練を実施します。

                    記

1 日時

 2022年6月10日(金曜日)午前6時から午前9時30分頃まで(実施日時は職員へ事前周知しています。)

2 訓練目的

 愛知県庁業務継続計画(愛知県庁BCP)に基づく初動対応を検証するため、限られた人員での的確な初動対応の確認、安全を確保した上で被害状況や危険箇所などを具体的に想像して行動するなど、より実践的な訓練を行います。

3 実施内容

 午前6時に南海トラフを震源域とした県内で最大震度7を観測する地震が発生し、第3非常配備が発令されたとの想定で訓練を実施します。

  (1) 情報伝達訓練(職員非常呼出システム及び携帯電話メール)

  (2) 職員参集訓練

  (3) 初動対応訓練(※災害対策本部会議の訓練は実施しません。)

4 参集場所

  (1) 本庁災害情報センター及び予備室(県自治センター6階及び地下2階)

  (2) 東三河総局、県民事務所に設置される災害対策本部の各方面本部・駐在(各庁舎内災害対策センター室)

  (3) 本庁及び地方機関の各課室

5 参集予定者

 上記4の参集場所に参集することとなる職員のうち、自宅から直線距離6.4km以内(徒歩3時間以内)の範囲に居住する者(約1,000人)

6 スケジュール

  午前6時00分  地震発生(第3非常配備発令、災害対策本部設置)

 ・職員非常呼出システム及び携帯電話メールを用いた配信テスト

 ・参集途上の危険箇所等の確認をし、所定の参集場所へ、徒歩又は自転車により参集

 ・災害情報センター等の立上げ等の初動対応訓練

 ・本庁及び地方機関の各課室における非常時優先 業務等の初動対応訓練

 午前8時50分頃 知事訓示(災害情報センター)

 午前9時30分頃 訓練検証後、終了

7 中止等  

  (1)訓練中止の目安は次のとおり

 ア 県内の一部又は全域に大雨、洪水、暴風、高潮の警報又は大雨、暴風、高潮、波浪の特別警報、「伊勢・三河湾」又は「愛知県外海」の津波警報又は特別警報(大津波警報)のいずれかが発表され、かつ、県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合

 イ 南海トラフ地震に関連する情報(南海トラフ地震に関連する情報(定例)を除く。)が発表された場合。

 ウ 県内で震度5弱以上の地震が発生した場合

  (2)大規模事故の発生、気象状況、本県へのJアラートの伝達等により、一部の訓練を変更又は中止することがある。

 

記者発表資料 [PDFファイル/311KB]

このページに関する問合せ先

愛知県防災安全局防災部防災危機管理課
危機管理・国民保護グループ
電話:052-954-6143
内線:2505・2506
メール:bosai@pref.aichi.lg.jp

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