資料館について

「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」は、県民の皆様から寄せられた、戦争に関する実物資料の展示を行うことにより、戦争体験を次の世代に引継ぎ、戦争の残した教訓や平和の大切さを県民が学ぶことにより、平和を希求する豊かな心を育み、平和な社会の発展に寄与することを目的としています。

「県民の戦争体験」と「戦争に関わる地域史」を軸とする地域性を重視した展示コーナーを配し、資料を通じて来館者自らが平和や戦争について考えていただく展示としています。

戦争に関わる地域史

このコーナーでは、名古屋空襲を中心に、戦前の都市化・工業化、戦中の動向など、この地域で起こった出来事の資料を展示しています。

県民の戦争体験T(銃後のくらし)

このコーナーでは、戦時体制化のこの地域における県民の生活や学校教育などの資料を展示しています。戦争が人々の暮らしに及ぼした影響を紹介します。

県民の戦争体験U(軍隊・戦地)

このコーナーでは、県民の軍隊生活や戦場体験などの資料を展示しています。当時の人々にとって軍隊に入ることや戦場に立つことがどのようなものであったかを紹介します。

戦後の地域史

このコーナーでは、戦後改革、戦地からの復員、復興とまちづくりなどの資料を展示しています。終戦後の地域の様子や名古屋の街の変遷を紹介します。

【リーフレットはこちら】
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